はい、エージェントチームの設計についてご説明します。
`.claude/agents`配下に各ロールの定義ファイルを作成し、そこにSkillsで専門能力を明記するのが基本構成です。
例えば「企画統括」「アイデアマン」「リサーチ」「比較室」「各専門担当」といったロールごとにファイルを分けて記述しておくことで、それぞれの得意領域が明確になり、タスクの振り分けがスムーズになります。
呼び出し側はメインエージェント(オーケストレーター)が担い、A2A通信を通じて各サブエージェントへタスクを委譲します。
この際、Computer Use・ウェブ検索・ファイル操作といった異なるツール利用を同時並行で実行できるのが大きなポイントです。
一つひとつ順番に処理するのではなく、複数のエージェントが並列で動くため、作業全体のスピードが格段に上がります。
さらに、オーケストレーターの上位に「エージェント of エージェント」と呼べる監視用エージェントを置くことで、全体の進行管理や品質チェックも自律的に行える構成が実現できます。
人間がいちいち指示を出す「パシリ役」が不要になり、チーム全体が自走する仕組みが整います。
セミナー内では具体的な定義ファイルの書き方も含めて詳しく解説しています。